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新型車両

E235系運転再開はしばらく時間がかかる・・・山手線新型車両

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JR山手線の新型車両E235系のトラブルが相次いだ問題で、JR東日本は1日、2日以降も運行を休止すると発表した。13年ぶりの刷新として鳴り物入りでデビューしたが、3駅でブレーキ異常などを起こし、乗客約700人を30分間缶詰め状態にした。車両の“頭脳”にあたる新ソフトの不具合が主な原因という。JR東日本は「修正が終わるまで、当分は運行を見合わせる」としている。

大崎駅に入線する量産先行車(2015年3月26日)

『トラブルの経緯…』

発生日は11月30日営業運行初日

  1. 午後3時18分、大崎駅を外回りで出発。

  2. 5分後には、目黒駅で停止位置を55センチ越えて停車した。

    1. 車両を定位置に停止させる装置のブレーキ調整が適切でなかったためだという。

  3. 午後6時47分には、大崎駅で4週目に入る際にホームドアが開かなかった。

    1. 車両の情報を制御する「列車情報管理装置」(INTEROS)のソフトに不具合があり、誤情報が伝達されたため。停車位置を修正しドアを開けたが、その後、ホームドアが障害物を検知し、出発ランプがつかないトラブルも発生した。

  4. 午後10時52分には、大塚駅前で運転士がブレーキ異常に気づいた。

    1. 予備ブレーキによる手動運転に切り替えたが、停止位置の1・5メートル手前で停車。

    2. 車内放送ができなくなり、運転台のモニターに複数の故障表示が映し出された。

    3. INTEROSの不具合が原因。電源をリセットしたところ復旧したが、乗客約700人が30分間、缶詰めに。数分間は車内灯が点灯しなかった。

JR東日本の梅原康義東京支社長が「山手線は多くの乗客に利用される幸せな鉄道。新型車両もしっかり仕事をしてくれると確信している」とあいさつしていたが、計約1万7千人の足に影響が出た。新型車両は4~11月に1万キロの試運転を行ったが、不十分だった。同社は「生みの苦しみ。しっかりと修正してから運行を再開したい」。鉄道アナリストの川島令三さんは「新型車両導入時にソフトの調整ミスはよくある。いずれ解消するだろう」と話す。

INTEROS(INtegrated Train communication networks for Evolvable Railway Operation System、インテロス)は、鉄道車両の制御伝送・モニタリング装置である。TIMSの後継システムとして開発された。TIMSの基幹伝送路がRS-485だったのに対しINTEROSはイーサネットを使った伝送路である。INTEROSは基幹伝送路を制御系、状態監視系、情報系と3つのネットワークに分け伝送を行う。TIMSと同じく三菱電機東日本旅客鉄道(JR東日本)の共同開発である。また、MUE-Trainで開発試験運転を行っている。2015年に製作されたE235系電車で、初めて実用として搭載された。


 

 

 

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宜しくお願い申し上げます。 2011年10月6日(JST)


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